小児にかかりやすい病気

あかちゃんや子どもの病気は一年を通してかかりやすい病気、主に夏(プール熱やヘルパンギーナなど)や冬(インフルエンザや感染性胃腸炎など)に流行する病気があり、季節によって様々でそれぞれの病気の症状も異なります。
お父様お母様が全ての病気や症状のことを知っていただくのには無理があります。

しかしご両親やご家族にしかできない大切なことがあります。それは“いつもと違う”というなんとなくの感じ方です。
“機嫌が悪い”、“ぐずぐずする”、“あやしてもなかなか泣きやまない、喜ばない”、“食欲がない”、“元気がない”、“眠りが浅い”などお子様の様子が“いつもと違う”と感じたら、熱がないか、体に湿疹がないかを確認してください。
特に新生児・乳児は症状をお父様お母様に伝えることができません。“いつもと違う”と感じたら早めに当院を受診してください。

一年中かかりやすい病気

季節に限らずかかりやすい病気です。水分補給や食事で気をつけることができたり、毎日こまめにスキンケア(保湿)をすることで症状を抑えたり改善できる疾患もあります。

春にかかりやすい病気

保育園、幼稚園や小学校の入園など集団生活が新たに始まるときは、新しいお友達ができ、今まで出会ったことがないウイルスに出会う季節です。人から人へうつる病気が流行します。

  • おたふくかぜ
  • 麻疹(はしか)
  • 風疹(ふうしん)
  • 水ぼうそう(水疱瘡)

夏~秋にかかりやすい病気

夏かぜといわれる病気が流行ります。冬のかぜと異なり、鼻水や咳などの症状はほとんどなく、口内炎やのどの痛み、発熱などの症状があります。また汗をたくさんかきますので、あせもや虫さされからとびひなど皮膚の病気が増える季節です。

冬にかかりやすい病気

低温乾燥が好むウイルスが流行する季節です。発熱に伴い咳や鼻水の症状があります。またロタウイルスやノロウイルスといったウイルス性の感染性胃腸炎が流行します。