予防接種(大和市にお住まいの方)

あかちゃんの予防接種は生後2か月から始まります。

当院は、大和市の指定する「予防接種・健康診査 協力医療機関」です。
大和市にお住まいの方も、当院で診療・予防接種を行うことができます。
※大和市の制度上、BCG接種と健診に関してのみ、当院ではご提供をしておりません。
あらかじめご了承くださいますよう、お願いいたします。

予防接種のご予約は医院窓口へ
TEL: 0466-45-0123

「親子健康手帳(母子健康手帳)」「受ける予防接種の予診票」「保険証」「医療証」をお持ちになったうえでご来院ください。
予防接種の種類、回数などは近年とても複雑になっております。湘南台あかちゃんこどもクリニックでは、お子様ひとりひとりに合わせ、わかりやすくスケジュールを組んでおります。 風邪などで接種のスケジュールがずれた際にも、スケジュールを組み直しますのでお気軽にご相談ください。
https://www.shonandai-kodomo.com/check.html

予防接種ってなんで打たなきゃいけないの?

生まれたばかりの赤ちゃんは、病気に対する抵抗力(免疫)をお母さんから分けてもらっているのですが、生後3~8か月程度でお母さん由来の免疫力は消えてしまいます。そこから先は赤ちゃん自身の力で免疫をつけてゆくのですが、予防接種はその強い味方になってくれます。

予防接種は、ほとんど毒を作れないように弱めたウイルス・細菌などから作った「ワクチン」を体内に投与することで、病気を防ぐために必要な免疫を、できる限り安全につけることを目的としています。

世界に存在する感染症の種類は非常に多く、またワクチンを新たに作るというのはとても難しいため、「予防接種(ワクチン)さえ打っていれば防ぐことのできる病気」というのはまだまだ少ないのが現状です。

しかし、「かかると命を落としてしまう」「かかると治療法がない」「かかると後遺症を残してしまう」という重大な病気こそ、予防のための手段を急いで準備しなければなりません。現在あるワクチンは、そのような背景があって作られたものばかりです。
重大な病気にかからないようにする、かかっても重症化しないようにする、そして、家族や大切なお友達にうつさないようにするために、当院は予防接種(ワクチン)を接種することをお勧めしています。

予防接種の不安について

特にはじめてのお子様の場合、予防接種についてご不安な点も多くあるかと思います。
当院では、接種のスケジュールや副反応のリスクなど、わかりやすいご説明を心がけております。ご不安なこと・ご質問などは、ご来院時お気軽にご相談ください。

大和市の小児医療費助成制度について

対象者・助成期間

~ 中学校3年生修了前の児童の入院・通院

助成内容

医療証と保険証を合わせて医療機関へ提示することで、保険診療の医療費自己負担分が無料になります。
なお、医療証は神奈川県内のみで使用できます。
※医療証の発行申請は、お住まいの自治体の役所へとご相談下さい。

医療証を使わずに医療費を支払った場合

「保険証や医療証を忘れた」「医療証を交付されるまでの待ち期間中である」など、医療証を使わずに医療費を支払った場合であっても、市へと申請されますと(審査ののち)おおよそ1~2か月程度で指定の口座に医療費が振り込まれます。
詳しくは大和市役所へとご相談ください。

その他

乳幼児の健診・予防接種に関する最新情報は、大和市のHPからご確認いただけます。
https://www.city.yamato.lg.jp/section/ehon_no_machi/age/D/D00001.html

[an error occurred while processing this directive]